子どもとの関わり

子どもをつい怒ってしまった時はどうするか。知っておきたいフォローの仕方。

親もニンゲンです。感情的にならないなんて不可能ですよね。

例えば、朝、早く家を出ないといけない時におもちゃを出し始めて出発の準備がすすまない。
おもちゃをやっと片付けて掃除しようとしたら、またあっちにおもちゃを広げ始めた。
どこに行くにも追いかけてきて、なかなか家事が進まない……。

書いてみて、うちではおもちゃ関連でイライラすることが多いとわかりました。笑

特に、共働きで夫婦ともに余裕がないと、イライラすることって普段の生活の中に嫌というほどありませんか。

そんな生活の中で、つい感情的になって子どもを怒鳴ってしまった……。
ある程度、仕方のないことにも感じます。

しかし、それで子どもをひどく傷つけてしまったら、絶対に後悔しますよね?
そしてそれは、あなたの望んだことではないですよね。

今回は、つい子どもを怒ってしまった後に、どうフォローをしたらいいのか。

我が家で気を付けていることをまとめてみました。

同じことで悩んでいる皆さまの参考に少しでもなれば幸いです。

まず、謝る

子どもに対して、親が謝る姿を見せるのも大切なことです。
親が絶対正しいわけではない、と子どもにわかってもらうためです。
親が絶対に正しいと思っている子どもは、自分の考えや行動を主体的に表現することができません。
常に親の表情をうかがうことになります。怖いからです。

主体的に動けず、親の言うことになんでもYESという。それは周囲から見れば<いい子>に写るかもしれませんが、それはあなたが本当に子どもに対して望むことでしょうか?
親が子どもに何かを間違って教えることもあるでしょう。
そんな時に、「本当にそれって正しいことなの?」と自分で考えられた方が良いのではないかと思います。

そして、親のプライドなんて、子どもがまっすぐ成長することに比べればちっぽけなものです。
悪いことをしたと思ったら謝るのが、ヒトとしての基本です。
プライドなんて捨てて、さっさと謝ってしまいましょう。

かけた言葉が正しかったか考え、間違っていたと思うなら訂正する

以前、子どもに対していってはいけない言葉という記事を書きました。

子どもを叱る時に、これだけは言ってはいけない言葉。子どもを叱ることに対しての悩みが尽きないこの頃です。 ハルはイヤイヤ期とナゼナゼ期が同時に来ており、ホントまぁ我が家はにぎやかですよー...

子どもにしてほしくない<行動>を否定するのは良いのですが、子どもの人格を否定する言葉はかけてはいけません。
親が思うより、子どもにとって強いショックになるからです。

もしそんな言葉をかけてしまったら、まずは、本当は自分はそんなことを言いたいわけじゃなかった、ということを伝えましょう。

ついかっとなってしまって、ひどいことを言ってしまった。
そう謝った後で、こんな行動はしてほしくなかったんだと改めて伝えるのです。

その時には、親も子どもも少し冷静になっているでしょう。
素直に聞き入れてくれやすいと思います。
そして素直に聞き入れられた言葉は、そのまま心に届いて、傷を少しずつ癒してくれます。
ケアは早ければ早いほど大切だと思います。即行動。

抱きしめる

ハグをするとストレスの3分の1が減少する、なんて研究結果があるそうですが、保育園のお迎えの時に、親に子どもが抱きしめられて満面の笑顔を見せる時なんかにそれを実感しますね。
怒られた子どもは自信を失くします。それが一時的ならまだ良いのですが、子どもによっては尾を引きずりやすく、それが重なると自己肯定感を低くすることにつながっていきます。
子どもが、「自分は大切にされているんだ」と感じるために、スキンシップはとても大切です。

できたことをほめる

親も子どもも少しクールダウンした後で良いです。子どもの良いところを思い出してほめてみましょう。

本当は、お子さんの良いところをたくさん知っているはずですよね。
一つ一つ思い出してみてください。イライラした気持ちが軽くなると思います。

ハルが2歳になりたてだった頃、私はまだ仕事をしていました。
仕事と家事の両立がうまくいかず、タイミング悪く風邪もひいていて、しかもミツを妊娠中。夫も遅くに帰ってくるし、すぐに話せる相手もいませんでした。

たまったストレスの行き場がなくて、ハルの目の前で泣いてしまったことがあります。

その時、ハルが私の頭を「なでなでー」と言いながら撫でてくれました。
驚きました。「なでなでー」としゃべったのも初めてだったので。

ふにゃふにゃ泣きながらベッドに寝ているしかなかったハルが、こんなに大きくなったんだな。
そう感じて嬉しくなりました。

子どもが親に与えてくれる喜びも、本当に大きいものだと思いませんか?

子育てに辛くなる時は、誰にでも来るものかもしれません。
そんな時に思い出せるエピソードが、一つや二つどころでなくあるはずです。
大事に胸に抱えていきましょう。

この時のことを思い出すと、私の怒りはどこかに消えて行ってしまいます。

今回は残念ながら、お子さんは失敗をしたかもしれません。
しかし、失敗も成長をしている証です。

まとめ

今日ここに書いたことは、自分への戒めでもあります。
私はかっとなりやすい性格で、例えば忙しい時に麦茶をこぼしたとか、そんな些細なことですぐに怒ってしまいます。
恥ずかしながら、子どもに手をあげたことも何度かあります。
そして必ず後悔します。
あんなこと言うんじゃなかった、するんじゃなかったって。

子どもが、自分を必要としてくれる時間は、実際その人生の中でほんのわずかです。
せっかく私たち夫婦のもとに来てくれたのだから、その時間をできるだけ笑って過ごしたい。
そう思いながら、今日も子どもと向き合っています。

試行錯誤を続けながら、なるべくみんなが笑顔になる道を歩いていけたらと思います。